森羅万象退屈至極。

やっぱり書きたい。

動いて考えて、また動く。

タイトルは、娘の国語の教科書の、話。
内容は至って単純に、筋肉の説明の話なんだけど、タイトルに何故かグサッときた。


「考えて動いてた筈が、違ったのかなぁ。」
「じゃあどうするべきだったんだろう。」
「あの環境で、皆を支えるためには、自己意識があったら邪魔になると考えたから、そうしたんだけど。」
「強い人達は、どうしたんだろうか。」


なんて、ふと、考えてしまう。
「たられば」になって、「ないものねだり」になると、本当にそう思う。
情けない話ですね。






突然ですが、一家離散した日。
ちょいと思い出したので書きます。
まぁ酒のツマミにもなりませんが、お付き合い下さい。






15年ぶり?にフラッと戻ってきた母親は、父親ではなく、金を欲しがった。
その為に、母親は、離婚した事で母親を失ってこわれてしまった兄貴を、事もあろうに利用しようとした。
父親は、離婚してもなお、母親を愛していたから、会社の名前も、結婚した当初のままの、母親の名前からとった看板を、ずっと下ろさずに続けていた。




父親は、自分にだけは時折、ポツポツ話してくれた。


「なぁ、おかん、綺麗やったんやぞ。」
「ワシ、何か間違えたんやろか。」
「一生懸命仕事する事が、アイツの為になる思てたけんど。」


「あかなんだな。」


その当時の自分には、母親の記憶がなかったから、母親に対して、「憎い」と思える程の愛着がなかったのかな。
ただ、兄貴が泣き叫んだり暴れたりするのを受け止めるだけで精一杯だったなぁ。



そんな母親に、15年後にまた裏切られたのを知った兄貴は、完全に壊れてしまった。
自分はその時、家族に危害が加えられないように皆を逃がして、殺されるのを覚悟で、家に居た。


痛かった。
こころが、痛かった。
「自分にはどうする事も出来ないけど、今自分を殴る事で皆が笑えるならいいや」
って本当に思ったけど、殺されはしなかった。


やっぱり兄貴は優しい人だった。
良かった、って。
壊れてなくて、良かったぁ、って。



家族はバラバラになったけど、相方が自分を拾ってくれた。
恩人です。
今は、自分の望んでいた、「親友」になってくれました。
だから、この道を選んだというのに。



今更。
「自分は男だ。身体は女でも、男だ。」
なんて、言う資格は無いと、痛感した。
「女の身体で居る事が、耐えられなかった」と、当事者の方々が言う言葉を聞くたび、
「耐え忍んで生きている自分は馬鹿野郎だ。」
と、思ってしまって、歩けなくなりそうだった。



「全て自己責任だ。」と偉そうに言うのなら、
「女性で生きる事を選んだ自分の責任は取るべきだ。」
「『自分は男』などと口にした途端、責任を放棄している事になってしまう。」
「娘は、娘にだけは、自己否定して欲しくない。」



そう思ったので、自戒の意味合いで、「こじらせ主婦」だと名乗ろうと思いました。
確かにこじらせている事も事実だし、「主婦」である事も事実。こればっかりは、「証明出来てしまう事実」なので。




これを、しっかり受け入れなければ、嘘になってしまう。
嘘にしたくないから、そう名乗りたいのです。
見ない振りをしようとしていた事を、見抜かれてしまった気がして、本当に堪えました。自分が悪かった、本当に。



軽率な自分に気付かせてもらえた事に、感謝しています。



この先、どうなるかは解りませんが、きっと全うに生きたその先で、もう少し自分に向き合えたら、その時は。


相方と、娘と、しっかり歩いていきたいと思います。







、、、かなり自己陶酔入った駄文でスミマセン。
チラシの裏では収まりきらなかったよ。←



また次回。